池上彰の政治の学校(後編)
どうも、最近夕方の涼しさに「夏も終わりだな~」とベランダでたそがれているゆうまーるです。
今回は、池上彰さん著「池上彰の政治の学校」の後編です。
前回の記事はこちらです。
政治家、仕組みはどうあるべきか
政治家が「票集め」に走ってしまうという話をしましたが、民主主義においてこの「票集め」や「ポピュリズム(人気取り)」というのは仕方のない部分が大きいです。
政治家というのは国民によって選ばれ、国民からの支持を失うと職を失ってしまいますからね。
だから、国民はその政治家がほんとに成し遂げたいことなのか、それとも人気取りのために言っていることなのか、見抜く力が必要です。
その上で、日本の政治家というのはあまりレベルが高くはありません。
そして、政治家がどうあるべきというより、政治家をどう育てるか、そのための仕組みというのも大切になってきます。
アメリカ、イギリスの政治を見てみましょう。
まず、アメリカの大統領選です。
大統領選というのは1年間かけて行われます。
その中で、注目されればされるほどネガティブ・キャンペーンも激しくなります。
ネガティブ・キャンペーン
選挙の際に他の立候補者の欠点を指摘したり、誹謗中傷したりすることで、自らのイメージを向上させて当選を目指す運動を指す語。
候補者というのはこういった苦痛からも耐えなければなりません。
こうしたことから、候補者というのはかなりふるいにかけられるし、力をつけることができます。
イギリスはどうでしょう。
イギリスというのは、労働党と保守党の二大政党制の国です。
そして、両党とも確実に票がとれる選挙区を3分の1ずつほど持っています。
そこで、労働党と保守党でそれぞれ育てたい政治家を相手が有利な選挙区に送り込むんです。
絶対に勝てない選挙区で悪戦苦闘させるということをするのです。
そこで、力のある政治家はある程度の票を取ってきたりします。
このようにアメリカやイギリスというのは、政治家が育つ仕組みや工夫が見られます。
一方の日本はというとトップである総理大臣は突然生まれるし、政治家を育てる仕組みも成り立っていないのです。
まとめ
この「池上彰の政治の学校」を読んで、難しいと思っていた政治をポイントを抑えると意外と単純であるとわかりました。
このブログだけでは、ぼくの力量的にも多くを伝えることはできませんでしたが、この一冊で政治を簡単にとらえることができると思います。
ぜひ、みなさんも読んでみてください。
池上彰の政治の学校(前編)
どうも、大学で政治学を専攻しているのにも関わらず、池上さんに1から政治を学んでいるゆうまーるです。
ということで今回は、池上彰さん著の「池上彰の政治の学校」という本をもとに記事を書いていきます。
はじめに
「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが。」というイギリスの元首相チャーチルの言葉です。この言葉をどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、ぼくはこの言葉を「民主主義は不完全である」と捉えています。
今回、池上さんの本を読んでいて、そういえばそんな言葉もあったなと思い出されたものです。
この本を読み、日本で行われる政治の問題点、そして、国民、政治家、仕組み自体にそれぞれどんな改善点があるのかを学べました。
日本の政治の問題点
日本の政治の問題点はずばり「票集め」と「幸せの青い鳥」であると池上さんは言っています。
つまり、日本の政治がうまくいかないのは、政治家が「票集め」に走り、国民は「幸せの青い鳥」を追い求めているということです。
どういうことか、説明します。
政治家が「票集め」に走る
日本の未来を考えると子どもたちのためにサッカー場を作った方がいいけど、選挙に当選するように、投票所に足を運んでくれる高齢者のためにゲートボール場を作ろうとなるということです。
本来「国」のために働くはずの政治家が「票を入れてくれる人」のために働いている状況です。
国民が「幸せの青い鳥」を追い求めている
「この停滞した日本の政治を誰か変えてほしい」と国民は期待を持っているということです。
国民はどうあるべきか
まず、民主主義において一番偉いのは「国民」で、民主主義の土台です。
国民が「こういう国にしたい」という意思がなければ、そうなることはありません。
政治家というのはそういった意志をもって選挙に行く国民の意思をくみ取って動くものだからです。
ここで「選挙に行くべき理由」が明らかになります。
ぼくたちが「こういう国にしたい」と理想があるとします。
しかし、選挙に行かないとなると政治家はぼくたちの意見をくみ取ろうとはなりません。
だから、自分たちの理想の政策をとっている政党や政治家はいないかもしれないけど選挙に行く必要がある。
選挙に行くことで徐々に意見をくみ取ってもらえるようになるのです。
いい例が、デンマークです。
デンマークでは日本でいう消費税が25%もあるんですが、その代わり医療費や教育費が無料なんです。
デンマークでは、投票率が非常に高くてそれは、高い税金を納めているから使い道をきちんとしてもらわないといけないという意識から、政治に関心を持っている人が多いからです。
そして、この仕組みというのも国民が選挙にいき何十年とかけて作り上げたものなんです。
これは、民主主義のあるべき姿だと思います。
そしてこれらから、わかることは「青い鳥」というのは見つけるのではなく、育てるということです。
つまり、選挙にいくことで自分たちの意思をくみ取ってもらい、理想の政治家を育て上げることなんです。
当ブログのこれから
どうも、ゆうまーるです。
先日、福岡にいるいとこに会ったのですが、そのいとこがレペゼン地球のDJ社長とふぉいさんと交流があったということを知りました。
びっくりです!
どういう関係かと言うと、ぼくのいとこが某大学のミスターコンに参加していて、その時にDJ社長こと木本さんにTwitterのDMで声をかけられたらしいんです。
それでそれに興味を持ったいとこが少し一緒に活動するようになったそうです。
んで、そこで言われたのが「これからクラブのイベントとYouTubeは必ず波が来るから!」ということらしいです。
まあ、途中でいとこは活動を辞めたらしいんですけど、続けてたらわんちゃんレペゼンにいたかもしれませんね笑
それで、DJふぉいこと松本いとほさんはバイト先の後輩だったそう笑
「俺有名になってきます!」的なことを言って、バイトを辞めてったらしいです。
この話を聞いて、「知り合いやったんやすご。」ということよりも、DJ社長が「クラブのイベントとYouTubeの波が来る」ということを読んでいたことに興味がありました。
DJ社長は過去のことを話している動画をYouTubeであげているんですが、「20歳ぐらいの時にめちゃくちゃ勉強した」と言っているんです。
次にどんな時代の流れが来るかを読めたのは、そこでいろいろ勉強していたからだと悟りました。
そこで、時代の流れを読むも何も情報量が乏しすぎるので、ぼくももっと勉強をする必要があるなと思いました。
だから、これからこのブログを勉強のアウトプットとして使おうと思います。
と言っても、今までもそんな感じだったんですが、もっと分野ごとに掘り下げて勉強しようと思います。
そこで、参考にするのが「中田敦彦のYouTube大学」です。
ぼくが起業を目指し、いろいろ本を読んだりして学んだことを、できるだけ分かりやすくブログにまとめようと思います。
興味のある方に少しでも有益な情報をお伝えできればと思っています。
では!
蛇足ですが、中田敦彦のYouTube大学が先日、登録者数100万人を突破していましたね!
約4ヶ月で突破は日本で最速だそうです。
本当にすごいと思います。
おめでとうございます!
ブログ再開。ぼくはほんとに雑魚です。※深く反省
皆さん、お久しぶりです。ゆうまーるです。
1ヶ月弱ぶりの投稿になります。
これまでの間、ぼくが何をしていたのか。
ここは包み隠さず、正直に言います。
地元に帰り、クソニート生活をしていました。
夏休みに入り、親も心配していることだろうし1回帰省することにしました。
家事全般を任せていたらいいし、うめえご飯も勝手に出てくるし、「作業もはかどるわ」と思っていました。
ところがどっこい。。。
地元の友達と夜な夜な遊んだり、家族と旅行に行ったりと好き放題やっていました。
初めの方は、ブログ書かないと汗
みたいな感じで焦りもあったし、気持ちが悪かったです。
しかし、ぼくはやはりつくずく弱い人間だと言うことを自分で再確認しました。
正直、ブログを継続できなかったことに対する自己嫌悪というのはえぐかったです。
けど、継続できなかったことを覆い隠すように、肯定化する言い訳を自分に言い聞かせていました。
そして、いつから再開しようかと考えているうちにここまで来てしまった。。。
本当に自分が情けない。( ˣ - ˣ )
今日ブログを再開したのは、今東京に来ているんですが、親しくさせてもらっている先輩2人に会い、喝を頂いたからです。
(本当にありがたい。会ってよかった。)
「結局は、やったかやってないかだよ」
この言葉が、本当に今の自分に染みました。
というのも自分が信念的に思っていたことだから。
もっと幸せになりたいとか、より良い社会にしたいとか思っていたり、口にする人は多い。
何を知ってるのか知らないけど、薄っぺらい知識とか、固定観念とかで批判する人も多い。
「じゃあ、お前は何かやってんの?」
行動に起こすことと、考えるだけとでは圧倒的に違います。
いいアイデアだって、それを形にして伝えないと「思いついただけ」では全く意味が無いです。
それを、自分でも分かっていたため、非常に悔しくなりました。
まあ、自己嫌悪はここまでにして、この失敗(かなり初歩的だが汗)をこれからに活かさないといけません。
この失敗からの気づき
- 継続、行動しなかったらただの雑魚
- いや、そもそも雑魚
- ブログ書かないと、インプットも減る
継続、行動しなかったらただの雑魚
いや、そもそも雑魚 の補足
これは、何かを継続したり、行動したりすることによって自分が成長できると言うことです。
しかし、やっているからと言って偉いわけでも全くない。
何も成し遂げてはいないし、凄いことをやっているわけでもありません。
要は、奢っちゃいかんということですね。
(ぼくは、錯覚しがちです。笑
本を読むと何か人より強くなった気がします。笑)
ブログを書かないと、インプットも減る の補足
これに関しては、アウトプットはまじで大事だなと実感しました。以上
そんなこんなで、ブログを再開します。よろしくお願いします。
8月入りたての当初は、「毎日更新する!」と意気込んでいたのが恥ずかしいくらいですが、とりあえず、3日に1回更新でやらせていただきます。
未来のかわいいかわいい自分のために頑張りマース。
では。
政治学を学びたいです。後編
どうも、ヒッチハイクでなんとか実家に帰ることができたゆうまーるです。
かなり過酷でしたが、それでも楽しかったので、またやろうと思います。
今回は、前回の続きですね。
なんかもう、特に言うことないのに「前編」にしちゃって書かざるを得ない状況になっています。笑
どのように学ぶか
ぼくは、部活をやらないんだったら大学にいる意味もないなと思って、大学もやめちゃおっかなーと思っていました。
別にやりたくないことをするために、あんな巨額の学費を払って、時間も無駄にするのはもったいなさ過ぎるし、そもそも、大学を出たという経歴よりもスキルの方が圧倒的に必要だと思っています。
けど、ちょうどこうやって政治を学びたいと思えたので、それは大学をフル活用しようと思います。
大学のいい所
- 施設が充実している
- 専門性の高い教授がいる
施設が充実している
勉強出来るスペースはもちろんのこと、ぼくが注目するのは図書館です。
これは、大学によって規模とか質は異なりますが、学びたいものがあるなら利用しない手はないでしょう。
無料で本が借りれるので「多読」が容易に実現可能です。
同じジャンルの本を何冊か読むことで、自分が知りたいものの要点とかが浮き彫りにるのが、多読のいい所ですね。
だから、図書館を上手く利用して多読をするのも良いでしょう。
専門性の高い教授がいる
大学の教授というのは専門性が非常に高いと思います。
ひとつのことを狭く深く研究したりと、「オタク」みたいなものですね。
そんな「オタク」のようなエキスパートが細い分野ごとにいる訳ですから、何かわからないことがあった時に質問すれば、求める返事が聞けると思います。
まとめ
大学はNHKの「見ていないけど、お金を払う」のと似ていて、「使ってないけど、お金を払っているもの」がたくさんありますね。
あと、これ面白かったので載せときます。
【対談】堀江貴文 × 中田敦彦(前編)〜エクストリームイノベーター#01〜
【対談】堀江貴文 × 中田敦彦(後編)〜エクストリームイノベーター#02〜
政治学を学びたいです。前編 ※ちなみに政治学科専攻です。
どうも、明日地元にヒッチハイクで帰るんですが、ふつーに楽しみでルンルンだけど、実際明日やってみて地獄を見そうだなと思っているゆうまーるです。
ぼくは、最近政治に興味が出てきてちょっと池上彰さんの本でも読んでみようと思っています。
ちなみに言いますと、ぼくは大学で政治学科という学科を専攻しているんですが、入学してから今まで、別に大した興味がわかなくて授業とかも適当に受けていました。
だから、全然政治のことを知りません。笑
そもそも、部活をしないなら大学にいる意味もないな~と思って、辞めてもいいなと思っていました。
なぜ政治を学びたいと思ったのか
最近、好奇心からいろんなこと学びたいなと思っていて、その中でも興味があるのが歴史と政治です。
歴史に関しては依然述べたような理由です。
政治に関して学びたい理由は 、二つあります。
これからの人生に必ず利用できると思ったから
そもそも、大学で政治学を専攻するってなったときに、「政治を学んで将来どうなれんの?」と思っていました。
政治学って経済学とか法学に比べて、少し専門性に欠けるというか、社会の諸問題を扱っていかないといけないため、他分野に渡って広く学ぶ必要があるんです。
けど、その他分野性から政治学というのは日々の生活に溶け込んでいることに気づきました。
例えば、家族だったり、会社だったり、部活だったり、ぼくたちは何らかのコミュニティに所属していると思います。
そこで行われる会議とか、話し合いとか、営み事態が本質的には政治と深く精通しているということです。
だから、政治を学ぶことの必要性を感じたからというのが、一つ目の理由です。
さらに、ぼくは経営者になろうとしているわけですから、この知識というのはより必要だなと感じました。
政治家の言動の本質を知りたいから
政治家って、理解できないような言動をおこしたりします。
んで、それを見てメディアとか一般人とかが叩いたりするわけです。
わかりやすい例でいうとアメリカのトランプ大統領です。
彼は、過激な発言をしたり、突飛な政策を掲げてみたりといろいろ暴れていると思います。
けど、政治家ましてや大国の大統領たるものがただ馬鹿な発言をしているとは思いません。
それは、日本の政治家もしかりです。
その言動の裏には、思惑というか本当の狙いがあるはずで、それを達成するための策略だと思うんですね。
わかりやすくいうと、「炎上商法」みたいなものですね。
炎上するのを分かった上で言動をおこす。
その裏には、売名とかの思惑があって、そんなことも考えないアンチたちがうまく利用されるんです。
そういったことを、政治家も必ず考えていると思うんです。
だから、その本質を見抜くために政治を学びたいと思ったのが、二つ目の理由です。
「失敗」と「機会損失」
どうも、最近「失敗したい!」とマッドサイエンティスト的な思考になってきているゆうまーるです。
なぜぼくが失敗をしたいかというと、新しいことを知れるからです。
まあ、つまりは経験です。
けど、ぼくたちには失敗は怖いこと、良くないことといったようなネガティブな印象が付きまとっていると思います。
ぼく自身、失敗が大切なのはわかっているけど、やっぱビビってしまう。
だから、そんなマインドをぶち壊したいと思っていました。
ちょうどそんなことを考えながらYouTubeを見ているときに、おすすめ欄に面白い動画がでてきました。
鴨頭さんの動画ですね。この方の動画は面白いですね。
ってことで今日は、「失敗」と「機会損失」についてのお話です。
「失敗」と「機会損失」
そもそも機会損失とは何か。
上の動画で鴨頭さんは、
機会損失とは、やったことがないことによって、本来得られるものを得られないこと。
としています。
つまり、この動画で言いたいことは「失敗を恐れて、機会損失するのが一番なし!」ということですね。
ぼくも今まで失敗を恐れて多くの機会損失をしてきました。
鴨頭さん直伝!成功する方法
出来る限り早く、出来る限り多くの失敗をGETすること
なーるほど。
人間は慣れる生き物です。
だから、これをしていくことでまず、失敗への恐怖とか抵抗が薄まる、つまり、失敗に慣れることができると思いました。
あとは、これをしようと思ったら、圧倒的に行動の絶対量が増えるとも思いました。
学びが失敗のサイズを小さくする
学ぶことによって知識、情報、方法論が身につくから、早く、多く失敗できることができて、尚且つ失敗のサイズを小さくすることができます。
ということで、学びはやはり大切です。笑も
「失敗」とは自分のとらえ方次第
エジソンの話が出てきましたが、本当に失敗は自分のとらえ方次第だと思います。
何かやってみて、思った結果とは違う結果になってしまうとします。
その時に、失敗とは思わず「こうしたらこういう結果になるんだ」と新しいことを知れたと思えばいいと思います。
まあ、そう思えるように自分のマインドを作ることが大切ですね。
そう、思えたら極論失敗なんてのはなくなると思います。
失敗は成功するための必ず通らなきゃいけない道で、成功に通ずる道とも言えるわけです。
そう考えたら失敗は成功の一部みたいなものですね。
歴史の勉強大切です。
どうも、夏休み中の移動をヒッチハイクでやってやろうと思っていて、さっそく親に「ヒッチハイクで帰るわ」って言ったら反対されて、今、親と冷戦状態のゆうまーるです。
今日はぼくのちょっとした後悔から、この記事を見てくれている人が同じ後悔をしないために、もしくは、これから改善できるように反省ポイント等を書いていきまーす。
歴史の勉強ちゃんとしときゃよかった
ぼくの後悔は、歴史の勉強をもっとちゃんとしておいたらよかったということです。
というのも、まったくやってなかったというわけではなくて、先日の記事でも述べましたが、ぼくの歴史の勉強はまさに「手段が目的化」していました。
本当に、テストで点を取るためだけの勉強でした。
ぼく自身、短時間の集中力は自信があって、1時間の勉強の質と、記憶量には誰にも負ける気がしませんでした。
だから、2時間とかだけ集中してやって、単語を詰め込んでテストに臨むって感じでした。
まあ話が少しそれましたが、なぜ後悔しているかというと、歴史を学ぶことの大切さに最近になって気づいたからです。
なぜ歴史を学ぶべきなのか
なぜ、歴史を学ぶべきなのでしょうか。
それは、自分の人生を切り開いていくうえで「歴史」こそが手助けになるからです。
そもそも人生をよりよくしようと思ったら、自分の経験や知見だけでは圧倒的に情報量が少なすぎます。
歴史を学ぶ上でのポイントは2つ。
- 変わりゆく時代の中で、普遍的なものを見つけるため
- 時代の流れを読む力を養うため
- 自分の人格を形成するため
ぼくはこの3つが歴史を学ぶ「本質」だと思っています。
だから、この3つを学ぶのと学校の勉強とは少し違うと思います。
しかし、今高校とかで歴史の授業を受けている人はこの2つを意識して、授業を聞くといいと思います。
変わりゆく時代の中で、普遍的なものを見つけるため
どの時代でも共通して言えることがあります。
例えば、「行動しないと変化が起きない」ということ。
宝くじを買わないと当たらないように、一揆をおこさないと幕府のやり方は変わらない。
この例は結構極端ですが、こういう普遍的なものを歴史を学ぶことでいくつも読み解けると思います。
時代の流れを読む力を養うため
例えば、産業革命。
第一次産業革命は、軽工業の発達。
第二次産業革命は、重工業へ。
第三次産業革命は、コンピュータの登場。
第四次産業革命は、人工知能の発達?
これら産業革命の背景(なぜ起こったのか、なぜ発展したのかなど)を学べば、次にどういった産業革命が起こるかが予測できる、つまり、時代を先読みできるということです。
5分でわかる産業革命!第一次から第四次まで、流れと違いをわかりやすく解説 | ホンシェルジュ
自分の人格を形成するため
これは、前にも述べたことがあって、一番大事だと思うポイントです。
人格というのは、思考や価値観から出来上がるもので、歴史上の人物から自分の尊敬する人や、自分に似てる人の行動や考え方を知ることは自分の人格を形成する上で、とても参考になると思います。
その人物が持っていた信念とかを知って、自分が志すのもいいでしょう。
最後に
ぼくは歴史を学ぶことが大切だと思ったので、これから偉人伝とかいろいろ本を読んで見ようと思います。
そこで、いい本でもあったらまたこのブログで紹介しようと思います。
ぼく達は「箱」の中で生きています。「箱」の中でどう生きるかが大切です。
どうも、最近この最初の自己紹介のネタがなくて焦ってきているゆうまーるです。
早速、本題に行っちゃいましょう。笑
ぼくたちは、「箱」の中で生きています。
一番大きな「箱」でいうと、この日本という国で、あとは会社だったり、大学だったり、その他もろもろ、、、ぼく達はそんな「箱」の中で生きています。
この国にいる限りは、この国のルールに従わないといけません。
現在、日本は民主主義国家で「みんなでこの国のルールを決めよう!」という風になっていますが以前は、権力者による絶対王政とかだったわけですね。
ぼくたちは、生きている限りこの国という「箱」からだけはほぼほぼ抜け出せません。
なぜなら、どこに行こうがその場所はどこかの国の領地であるからです。
抜け出そうと思ったら、いまだ未発見の島とかに行くしかないんじゃないんですかね。
だから、先人たちはこの国のルールを自分たちで決めれるようにするために、権力者の言いなりにならないために、血肉を削って努力をしてきたからこそ、今ぼくたちに(過去と現在を相対的に見て)権利とか、自由とかが与えられているわけです。
これは、どの国も同じような道を歩んできたと思います。
だから、どの国にいってもある程度人権とかは保障されています。
国以外の「箱」
では、あなたが今、この国以外に所属している「箱」はどうでしょう。
さっきも言った、会社や大学とかその他のことです。
こういった「箱」って誰かが作り上げたもので、だいったいが独裁政権的だと思います。
トップの意見に従わないといけません。
トップとは、会社でいうと社長だったり、大学でいうと学長だったりしますね。
ただ、国とは違ってぼくたちはそこを抜け出すことができます。
「箱」と対等の力を持てる
これゴイスーおもろいわ
— 福田 祐真 (@yumaaaru0627) 2019年8月3日
今って、ほんとに会社vs個人が簡単にできちゃう時代なんだなー
てなるとやっぱ、会社に依存は論外だし、主導権握って会社を利用するくらいじゃないとダメですな
【※削除覚悟】田村淳×DJ社長『今 話題の2人が話題の吉本本社にてガチ対談!』 https://t.co/UsGJ2Uyviw @YouTube
この動画とっても面白かったです。
DJ社長の個人的な意見というのもあり、信憑性には少し欠けるかもしれませんが、ぼくはすごく納得して共感できました。
そう、いかに会社とかが独裁政権的と言っても、今は個人でも対等に会社とかと戦える時代なんですね。
それは、SNSや動画配信サービス等のメディアが発展し、個人でも大きな発信力が持てるようになったことが大きいですね。
つまり、個人で稼げちゃうようになったということです。
関連記事です。こちらもどうぞ。
これからは「箱」を利用することがカギ
ぼくたちが「箱」に依存するから、向こうが主導権を持てるのであって、「あなたたちに頼らなくても、自分でもできますよー。だからいつでもやめれますよー」という風になれば、こっちが主導権を握って「箱」を利用できるようになるということです。
そう、だから自分のスキルを身につけたり、ブランディングしたりして希少価値を高めておけば強いってことですね。
そんなことを書いた記事がこちら。
「知らない」というのは損します
どうも、最近、記事を読んでほしさにタイトルに(必見)とか(重要)とか軽率に使っちゃって、ちょっと後悔しているゆうまーるです。
先日、こんなツイートをしました。
情報弱者は本当に搾取される時代だと思う。詐欺にしろ、なんにしろ。
— 福田 祐真 (@yumaaaru0627) 2019年7月17日
自分が搾取されないためにも、どんどん行動して、色んな世界、色んな情報に触れる必要がある!
今日は、これを深掘りしようと思います。
搾取されるってどゆこと?
搾取されるとは簡単に言うと、相手に都合のいいように利用されるということですね。
今の時代、情報が本当にあふれかえっていますが、知らないことが多いのに学ばないというのはもったいないし、搾取されかねません。
典型的な例でいうと選挙です。
若者が選挙に行かないから、50代、60代中心の世の中になって、ぼくたち若者はそのシルバー世代のために働いて、税を納めているみたいな状況になっています。
つまり、ぼくたち若者は搾取されているということです。
本当に情報弱者ほど搾取されやすい時代と思います。
洗脳されてないですか?
突然ですが、みなさん洗脳されてないですか?
「されてないですよ笑」と思った方多いんじゃないかと思います。
では、みなさんが受けてきたであろう「教育」はどうでしょう。
ホリエモンの本でこんなのがあります。
この本を読んだことはないですが、タイトルだけで面白いと思いました。
日本は形式上は民主主義を行っていますが、ぼくたちはこの国の権力者が都合のいいように、「教育」によって洗脳され、うまく誘導されたり、操られたりしているかもしれません。
てか、実際そうだと思います。
まあ、「洗脳」ってネガティブなイメージが強いですが、ぼくはいい方向に導く洗脳と悪い方向に導く洗脳が存在すると思います。
いい方向に導く洗脳ってのは、頑張る方向に向かせたり、自信を持たせてくれるようなものです。(言語化むずい)
例えば、ぼくが尊敬する人の本を読んだりするのがそうで、ぼくはその人たちにほぼほぼ洗脳されています。
悪い方向に導く洗脳ってのは、みんなが思っているような「オウム真理教」とかがいい例で法律やぶったり、非人道的な、反社会的な行動を誘発させるものです。
搾取されないために知る必要がある
搾取されたくなかったら、情報量を増やす必要があります。
情報弱者は、いい方向にも悪い方向にも「洗脳」をされやすい傾向にあると思います。
だから、都合のいいように誘導されたりして、利用されちゃうわけです。
こんな時代に、学びを増やすことが搾取されず、豊かに生きるために不可欠だと思います。
知らないことはすぐ調べる
勉強しなくちゃいけないの?と、勉強と聞くとなんか抵抗があったり、拒絶反応が出るなんて人は多いと思います。笑
ただ、情報量を増やすというのは何も難しい本なんかを読まなくても、今の時代、スマホ一台でできちゃいます。
日々の生活で、「知らないことがあったら調べる」というのが大切だと思います。
ネットで検索すると一発で、信憑性の高い情報を入手できますからね。
勉強が嫌い、苦手という人はこれを習慣化することによって、情報量はかなり増えると思います。
「手段」が「目的」になっていませんか?(重要)
どうも、「板チョコにある溝って割りやすくするためにあるんじゃなくて、製造時に乾きやすくするために、表面積を増やすことが目的なんだって」という雑学を知って、ちょっと強くなった気がしているゆうまーるです。
みなさんは、日々なんか頑張っていることや、継続していることってありますか?
今日は、そんな人や、これからそういうことをしようと思う人に向けて書こうと思います。
この記事は努力の仕方、継続力、成果の出るスピードが向上するきっかけになります。
手段が目的化しがち
これ何かを継続したりしていると、本当に陥りやすいと思います。
例えば、ぼくは最近ブログと朝活を継続しているのですが、ブログでいうと継続するのが目的になって、適当に書いてしまったりしてしまうことがありました。
あくまで、「目的」は「言語化能力を高めることだったり、アウトプットすること」なのに、そのための「手段」である「三日に一回更新」が目的化してしまっているということです。
手段が目的化してしまっているから、「いつまでたっても言語化能力が高まらない」というような状況になってしまいます。
これは、学校の勉強とかも言えると思います。
本来、学びを得ることで人生の指針を決めたり、豊かに生きるために勉強し、しっかり学べているかというチェックのための「手段」としてテストを行うはずなのに、テストでいい点を取ることが目的化してしまいます。
みなさんも、こういう経験があるのではないでしょうか。
常に目的を確認することが大事
上記のように、手段が目的化してしまうことで、成果がでるスピードが格段低下してしまうと思います。それに比例して、モチベーションも低下してしまいます。
そのための改善方法はいたってシンプル。
「常に目的を確認する」です。
努力の仕方を見直してみましょう
これを機に努力の仕方を振り返ってみるのもいいですね。
続いてることが一概にいいこととは言えなくて、(確かに続けているだけでも見えるものはあるかもしれないが)、やはり、その質が圧倒的に大事ですね。
目的(成し遂げたいこと)があるんだったら、いかに効率的にできるかを考えないといけないと思います。
その上で、継続するという量が伴って、成長スピードを加速させることができるんです。
先ほども言いましたが、なかなか効果が実感できないとモチベーションは下がります。
だから、できるだけはやく成果が出るようにするには、努力の仕方はとても大切です。
まとめ
- 常に目的を意識して努力すること。
- 目的達成のために1番効率のいい方法を考える、模索する
- その上で量が伴うことで成長する
行動力を高める方法(必見)
どうも、休部をし隠居生活を送っていたものの、朝ランニングを始め、筋肉痛に自由を奪われたゆうまーるです。
今日は夏休み毎日投稿初日です。
ちょっと、どうなるかわからないですが言っちゃったんで頑張ります。
と、いう風にぼくは結構先に公言しちゃうわけです。
今日の本題はこれ。
俺流、行動力の高め方
だーいぶ前にこんなツイートをしていました。
何かやろうと思ったら、やらざるを得ない環境を作らないといけない。そのために「○○します」と発言する。周りの人をがっかりさせないためにも、信頼を得るためにも、行動しないといけなくなる。と、俺は思う。
— 福田 祐真 (@yumaaaru0627) 2019年4月24日
ん~かっこいいですねぇ。
そう、これこそがぼくが行動力を高めるためにやっていることです!
これの効果というのは結構あると思います。
「公言する」これ自体は簡単なことです。
以前に、自信は自分との約束事を守った分だけ積み重なると述べたことがあります。
行動力を上げるためにはもうゆーたら、みんなと約束しちゃうんですね!笑
自分との約束なんて、結構破っちゃいますからね。←
公言するのは怖くない?
よくぞ聞いてくれました。
正直、めちゃくちゃ怖いです。不安です。恥ずかしいです。
いつも言った後に後悔します。
「うわ~言っちゃったわ。音信不通にしてどっか逃げよか」なんて考えるわけでさぁ。
ただ、時間が経てば「言っちゃったし、やるか~」となります。
だから、もう公言してしまえば勝ちです。笑
実は全然俺流じゃなかった件
やりたいことや、目標を先に周りにぶっこく(公言する)というのは、なんとぼくだけがやってる話じゃないみたいですねぇ。
それもそのはず、ぼくは誰かが(誰かは忘れた)言っていたのをパクっただけですからね。
こいつら(この神たち)もどうやらやってたっぽいです。
てか、結構多くの人がやっていると思います。笑
下の2つの記事是非読んでください!
ホリエモンはハッタリ野郎!?
ホリエモンはまさにこの方法を使って、いろいろ成し遂げてきたらしい。
本田圭佑はオオカミ少年!?
兄やんオオカミ少年なんて言っちゃってる。
成し遂げられなくても大丈夫!
2人の記事を読み意見をまとめると、つまるところ、全部打てなくてもいいということですね。
大事なのは、バッターボックスに立つこと。
そして、全力でバットを振ることです。
この2つが本当に大事だと思います。
例え成し遂げられなくても、本気で成し遂げようとすることに圧倒的成長があり、周りの人たちを巻き込んで魅了することができます。
ということで、みなさんもぜひ試してみてください!
幸せになるためには
どうも、ゆうまーるです。
先日、休部していると報告しましたが、ぼくは今までサッカーしかしてこなかったため、ほかに何のスキルも持ち合わせていません。
そんな雑魚キャラが起業をすると言っているわけだから、これから数えきれないほど失敗をしていくだろうと思います。が、それでも必ず前に進み続けます。
そんなぼくを見て、何かに挑戦しようという人が一歩を踏み出すきっかけになれたら、すこぶるうれしいです。
ところで、皆さんは幸せになりたいですか?
ぼくは心からそう思います。
結論から言うと、幸せになるためには以下のことが大事だと思います。
幸せは自分で得るもので、他人に求めてはいけない
「幸せ」の定義を自分で定める
幸せは自分で得るもので、他人に求めてはいけない
ぼくたちが怒りをおぼえたり、愚痴を言ったりするのは他人に「こうして欲しい」と求めるからです。
幸せも、よりよい人生を目指すのも同じで、他人から与えてもらおうとしてはいけません。
例えば、自分が所属している会社が倒産してしまったとします。
確かに、自分じゃどうしようもできないことだし、会社を責めたくなる気持ちもわからなくもないです。
ただ、そこで会社のせいにしたりするのはナンセンスで、「これも自分の選んだことの結果だ」と受け入れる必要があります。
けど、そこで悲観的になる必要はなくて、「これもいい経験だ」てくらいに楽観的に生きた方がいいです。
というのも、結局これからどんな時代になろうと、どんな社会になろうとやはり自分の人生というのは自分で切り開いていかなくてはいけないし、他人に求める人生より自分にゆだねた方が幾何か楽になるからです。
これは、他人の心はわからないし、他人はコントロールできないからという理由からです。
「幸せ」の定義を自分で定める
ぼくは「幸せ」の定義を「自分のやりたいことをやる、やった瞬間」と定めています。
幸せの定義を自分で定めることで、自分が幸せになるためにすべきことが見えてきます。
ぼくの場合、やりたくないことやる機会を日々の中で極力減らすこと、やりたいことをやる機会を増やすことが、より幸せになるために必要なことです。
これは、苦しいことをしたくないということではありません。
例えば、痩せたいと思ったら苦しいだろうけど、ダイエットをするでしょう。
つまり、やりたくないこととは無意味で(目的もなく、もしくは非効率で)楽しくないことです。
こういったものを極力排除し、その時間を自分のやりたいことの時間にあてることで徐々に幸せな生活を構築していこうと思います。
福田部活辞めるってよ(仮)
言おうか迷いに迷った末、個人的なことですが、報告します。
タイトルで大体わかると思いますが、ぼくは、小1から続けてきたサッカーに一段落つけることにしました。
つまり、部活を辞めるという決意をしたわけです。
しかし、ぼくは高校のつてで大学に入学&サッカー部に入部させてもらったので、いろんな方に多大な迷惑をかけます。
それで、大学の監督、高校の時の監督から、親や先輩などいろんな方と話しました。
今は休部という形をとっています。
やめようと思った理由としては、ガチで起業を目指そうと思ったから、、、というのは正直後付けで、一番の理由としては一言でいうと、「退路を断つ」ことです。
ぼくは、今まで安パイな道を選んできました。リスクを取ろうとせず、保険になるような道です。まず一つに、この人生を変えようと考えました。
部活を引退まで続けることは評価され、世間体もいいでしょう。
だから、その道を断って自分をやらなきゃいけない環境に身を置こうと思いました。
ぼくはプロサッカー選手を目指して子どもの頃からサッカーをしてきましたが、プロを本気で目指して、サッカーをすることはなくなっていました。
だったら、損切をして新しい道を歩き始めてみようと。
前にも述べましたが、サッカーを通してたくさんのことを学べたと思います。
だから、これまでサッカーを続けてきたのは無駄じゃないし、この経験はこれからもぼくを必ず支えてくれると思います。
兎にも角にも、ぼくのサッカーを応援してくれていた人や、今まで関わってくださったスタッフや先輩方、後輩、仲間には申し訳なく思っています。
ごめんなさい。
ただ、これからはとりあえず起業を目指して前進していこうと思います。
これからやってはいけないことは、失敗することではなく、足を止めて行動しないということなので、どれだけ失敗しようが挑戦し続けようと思います。
そんな失敗談をここでも綴っていきます。
ということで、夏休みにも入るし8月からブログも毎日更新にしようと思います。
今日は、大事な報告させていただきました。
どんな人生歩もうか。自分の価値を高めよう!
どうも、やっと梅雨明けしたのに大学の講義終わりに、待ち合わせていたかのように夕立と鉢合わせ、しばらくの足止めを食らって萎えているゆうまーるです。
今日は、どんな人生を歩みたいかについて話していこうと思います。
本田圭佑選手の昔の話で、よく父に偉人の話をしてもらっていたとありました。
こちらの記事です。
最近、ぼくは自分の人生をどんな物語にしようかと考えることがよくあります。
今は、とりあえず面白くしたいなあと思っています。(アホ面)
自分の過去を語るだけで、みんなが笑ってくれるような、興味を持ってくれるような人生にしたいなあと思います。
以前にも紹介しましたが、ぼくは中国の大企業「アリババ」の創業者ジャック・マーの人生がすごく面白いなと感じました。
このジャック・マーの人生について知ったのは、中田敦彦のYouTube大学であり、中でも「エクストリーム偉人伝」という企画は、ぼくにとって本田圭佑の父ちゃんのような存在です。
いろんな偉人の生きざまを並べて、「さてお前はどんな人生を歩みたい?」って。
最近、やたらとあっちゃんのYouTube大学について書いてしまうけど、シンプルにあっちゃんの笑いのセンスが好きなのと、誰にでもできることではなくて、あっちゃんだからできることだなと思って関心しているからです。
自分にしかできないこと、つまり、その希少性こそがその人の価値で、ただ勉強ができる、ただ面白いでは希少性が少なく代えが効いてしまいます。
代えが効くということは価値が低いということです。
勉強ができるとか、面白いという武器をどう伸ばし、どう生かすか。
つまり、あっちゃんを例に出すと、これまで(現在もだと思うけど)身に着けてきた知識とか学習能力と、お笑いで身に着けた面白さと、プレゼン力とそんな自分の持つ能力を掛け合わせて、あの「YouTube大学」は成り立っていると思います。
これだけのアイデンティティ、強みがあるとしばらくの間は競合相手なんかも現れないから、YouTubeという非常に競合相手の多いレッドオーシャンの中に自分だけの領域、ブルーオーシャンを築けているんだと思います。
これは誰かが言っていたことなんですが、今の時代、「安定」は大企業に就職することよりも、希少価値の高いスキルやアイデンティティを持っている人だと思います。
大企業に就職という「安定」は、他力本願になりがちです。
倒産してしまうかもしれないし、リストラされるかもしれない。でも、それらの問題は自分の力で解決するのは難しいからです。
ただ自分に希少価値の高いスキルやアイデンティティがあれば事業が失敗したりしても、そのスキルやアイデンティティは失われることはないし、また何か事業も起こせるし、就職も可能だと思います。
大企業とかに就職して自分の価値を高めようとせずに、「安定だ」と思っている人はそれから倒産しないように、リストラされないように退職まで願うだけだと思います。
ぼくはそんな他人に人生を預けるようなことはしたくないので、自分を磨き上げます。