歴史の勉強大切です。
どうも、夏休み中の移動をヒッチハイクでやってやろうと思っていて、さっそく親に「ヒッチハイクで帰るわ」って言ったら反対されて、今、親と冷戦状態のゆうまーるです。
今日はぼくのちょっとした後悔から、この記事を見てくれている人が同じ後悔をしないために、もしくは、これから改善できるように反省ポイント等を書いていきまーす。
歴史の勉強ちゃんとしときゃよかった
ぼくの後悔は、歴史の勉強をもっとちゃんとしておいたらよかったということです。
というのも、まったくやってなかったというわけではなくて、先日の記事でも述べましたが、ぼくの歴史の勉強はまさに「手段が目的化」していました。
本当に、テストで点を取るためだけの勉強でした。
ぼく自身、短時間の集中力は自信があって、1時間の勉強の質と、記憶量には誰にも負ける気がしませんでした。
だから、2時間とかだけ集中してやって、単語を詰め込んでテストに臨むって感じでした。
まあ話が少しそれましたが、なぜ後悔しているかというと、歴史を学ぶことの大切さに最近になって気づいたからです。
なぜ歴史を学ぶべきなのか
なぜ、歴史を学ぶべきなのでしょうか。
それは、自分の人生を切り開いていくうえで「歴史」こそが手助けになるからです。
そもそも人生をよりよくしようと思ったら、自分の経験や知見だけでは圧倒的に情報量が少なすぎます。
歴史を学ぶ上でのポイントは2つ。
- 変わりゆく時代の中で、普遍的なものを見つけるため
- 時代の流れを読む力を養うため
- 自分の人格を形成するため
ぼくはこの3つが歴史を学ぶ「本質」だと思っています。
だから、この3つを学ぶのと学校の勉強とは少し違うと思います。
しかし、今高校とかで歴史の授業を受けている人はこの2つを意識して、授業を聞くといいと思います。
変わりゆく時代の中で、普遍的なものを見つけるため
どの時代でも共通して言えることがあります。
例えば、「行動しないと変化が起きない」ということ。
宝くじを買わないと当たらないように、一揆をおこさないと幕府のやり方は変わらない。
この例は結構極端ですが、こういう普遍的なものを歴史を学ぶことでいくつも読み解けると思います。
時代の流れを読む力を養うため
例えば、産業革命。
第一次産業革命は、軽工業の発達。
第二次産業革命は、重工業へ。
第三次産業革命は、コンピュータの登場。
第四次産業革命は、人工知能の発達?
これら産業革命の背景(なぜ起こったのか、なぜ発展したのかなど)を学べば、次にどういった産業革命が起こるかが予測できる、つまり、時代を先読みできるということです。
5分でわかる産業革命!第一次から第四次まで、流れと違いをわかりやすく解説 | ホンシェルジュ
自分の人格を形成するため
これは、前にも述べたことがあって、一番大事だと思うポイントです。
人格というのは、思考や価値観から出来上がるもので、歴史上の人物から自分の尊敬する人や、自分に似てる人の行動や考え方を知ることは自分の人格を形成する上で、とても参考になると思います。
その人物が持っていた信念とかを知って、自分が志すのもいいでしょう。
最後に
ぼくは歴史を学ぶことが大切だと思ったので、これから偉人伝とかいろいろ本を読んで見ようと思います。
そこで、いい本でもあったらまたこのブログで紹介しようと思います。