読書っていいね!
今回はぼくが思う、「読書の大切さ」について述べようと思います。
最近よく本を読むようになったものの、これまでぼくはほとんど読書をしてきませんでした。
生まれてから、高校を卒業するまでに最後まで読み切った本の数は多分10冊くらいだと思います。
めっちゃ少ないですよね笑
それも、高校の時に小説に少しハマった時期があって、その時に結構読みました。
だから、中学まではほんとに読書をしてませんでした。
1冊読み切った記憶がありません。笑
読書を始めたきっかけ
全くと言っていいほど読書をしなかったぼくが大学に入り、読書をするようになりました。
(それも、二回生になってからなのですが...笑)
そのきっかけは、「知りたい」と思ったからです。
ぼくにはそのとき、起業したいという思いがあって、そのために何か始めようと考えたわけです。
そこで、起業している人とか、何か面白そうなことをしている人達はどんな考えを持っていて、どんなことをしているのか、してきたのか。
そんなことを知りたいと思いました。
何個か前の記事で「無知の知」の話をしましたが、知らないことがたくさんあると気づき、本でも読み始めようと思ったという感じです。
(その時は、「無知の知」が大切とは気づいていませんでしたが)
そんなこんなで読書を始めたのですが、気づきがたくさんありました。
読書のいいとこ
読書をしていて得られるものは主に3つあると思います。
- 知識や考え方、語彙力が身につく
- 筋の通った文が書ける力が身につく
- 本質を見抜く力が身につく
1.知識や考え方、語彙力が身につく
ぼくが読書をし始めたのも、これらを身につけるためです。
知識や考え方はすごく勉強になります。
語彙に関しては小説とかの方が学べると感じました。
2.筋の通った文が書ける力が身につく
これは、長い文章を書いたりするとき、順序だった、筋の通った文を書いたりできるようになるということです。
全体の構成を把握できるようになって、内容をまとめることが上手くなります。
スピーチなどをするときも同じで、頭の中で整理して論理だった発言ができる、言うならば言語化が上達すると言えると思います。
3.本質を見抜く力が身につく
本の内容のうち本当に重要なことは、10%程度だと言います。
300ページある本のうち、著者が本当に伝えたいことは30ページほどだということです。
読書をすることによって、その重要な「骨」の部分が見えるようになります。
そうなると、本を読んで「結局何が言いたいの?」というような状況になる事がなくなります。
それどころか、読むスピードが上がって、量を読めるようになります。
まとめ
こんな感じに読書にはいいことがあると思います。
それに加えてぼくはブログも書いているので(アウトプット)、効果はだいぶあるのかな〜と思います。
それこそ、筋の通った文を書くという力はついたと思います。
最初はかなり時間がかかっていたのですが、最近は以前よりも早く記事を書けるようになりました。
なので、これからも読書続けていこうと思います!(できれば、読むペースあげたい!)