yumaaaruのブログ

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局面④

前回、サッカーから得たことは沢山あるという話をしました。

 

結構抽象的に終わってしまったため、今回は一つサッカーを本気でやってきて得たことを具体的に述べようと思います。

 

10年以上続けていますが、サッカーに対していつも同じモチベーションで取り組めるわけではありませんでした。

 

「今日は雨かー」とか「体重たいなー」とか「朝早すぎやろ」とかモチベーションが上がらないことはもちろんあります。

 

そんないろいろなモチベーションを含め、ぼくがサッカーに取り組む上で四つの局面がありました。

 

①本気で取り組んで上手くいく

これは、どんどん自信になります。

 

②手を抜いて取り組んだけど上手くいく

こんなこともあります。けど、大事なときに上手くいかなくなることが多いです。

 

③手を抜いて取り組んで上手くいかない

これって自分に逃げ道ができてしまうんですよね。「テキトーにやってたからしゃーねーな」って。これじゃあ成長は見込めません。

 

④本気で取り組んだけど上手くいかない

ぼく個人としてはこの局面が最も重要だと考えています。

 

今回はこのについて深く述べようと思います。

 

まず、なぜ最も重要かと言うと、四つの局面の中で一番考えたり、悩んだりと頭を使うからです。

 

この時期って本当に精神的にきついんですよね。

 

「どうして上手くいかないんだろう」と考えて、「あのプレーはこうした方がいいな」とか「練習ではこんなことを意識してやろう」とかかなり考えます。

 

そう簡単にいくものではないから、トライ&エラーを繰り返します。

 

なかなかその壁を打破できず、諦めて思考停止してしまうこともありました。

 

でも、埒が明かないからまた考える。

 

本田圭佑選手の「成功ではなく、成長に囚われろ」という言葉がありますが、まさにそんな感じです。

 

ぼくは思考と行動の先に成長があると思っています。

 

頑張っているのに、上手くいかない。結果が出ない。

 

けど、そこで思考と行動をすることで成長があり、大きな経験値を手に入れることができます。

 

これからの人生において、自分を成長さすためには、この局面④にどう出会うか、そしてどう向き合うかが大切だと考えています。

 

そのためには、自分が知りうる小さな範疇だけで行動していてはダメで、どんどん視野を広げて新しい壁にぶち当たることが必要となります。

 

今回述べたことは結構ありきたりで、当たり前に大事なことで、綺麗事のように思うかもしれません。

 

しかし、これを頭の中で分かったつもりでいるのと、実際に身をもって経験するのは全く違うとぼくは思っています。

 

同じような局面が来たとき経験値があると、考えるより先に体が動くように、迷わず行動できるからです。

 

経験値によって、成長スピードは加速します。