起業を知る① 起業は怖くない。リスクを負わない起業の仕方
どうも、ゆうまーるです。
今日は、この前行った起業についてのセミナーで学んだことを、ぼくなりに整理してまとめて置こうと思います。
この記事を読むことで、起業について一歩踏み込んだ知識を得られると思います。
起業にも種類がある
起業と聞いたときに「起業はリスクが大きい」「失敗したら借金まみれ」といったネガティブなイメージを持つ人は少なくないと思います。
しかし、それは起業について知らないからに過ぎません。
確かに、初期費用を何千万、何億円と使い事業を起こすホームランを狙うような方法はあるでしょう。
それは、非常にリスクが高いです。
ただ、小さくスタートすること、つまり、初期費用を抑えてヒットを狙う起業もあります。
これを表す語にスモールビジネスとか言ったものがあります。
例えば、投資の神ウォーレン・バフェットが学生の頃行っていたのが、中古のピンボールを使った事業です。
中古で買ったピンボールを友人と改良し、街の理髪店に「利益を折半するから置かしてくれ」と頼んだそう。
それで、結構な利益を出し、その利益でまた中古のピンボールを買って、、、という風にして翌年にはこの事業を1000ドル程で売却したそう。
ぼくも、このような小さな起業を目指しています。
この小さな起業を複数行うことで、人生のゴールに向けての資金を集めることができると思っています。
そこで、ちょうどそれらのことが学べると思いこのセミナーに参加しました。
ビジネスは確率論である
まず、結論から述べるとビジネスというのは数打ちゃ当たります。
「起業 成功率」でググってみると、起業の成功率は低いといった記事が結構出てきます。
例えば、起業の成功率が10%前後だとして、10回に1回成功するくらいです。
しかしこれは、10回に1回しか成功しないのかというネガティブなものではなく、10回に1回は成功するというポジティブなものです。
致命傷を負わないこと
起業するにあたって1番大事なことは致命傷を負わないことです。
これは頭に叩きこんでおく必要があると思います。
致命傷を負わないためのポイント
タイミングを見極める
ビジネスはタイミングが非常に大切です。
知名度が低いため需要が少ない導入部から初めてしまうと持久力がない限り厳しいです。
逆に市場が伸びきった成熟期に始めてしまうと、衰退期に突入しこれもまた厳しいでしょう。
そのため、始めるなら市場の成長期に始める必要があります。
成長期に始めることで、忍耐力も必要なく、成果は上がりやすいでしょう。
市場の大きさを表すグラフ
身の丈にあった起業をする
借金さえしなければ、倒産することはありません。
これは、覚えておいてください。
資金力もなくて、経験も少ない人が何百万、何千万と費用のかかる事業をお金を借りて起こすのは非常にリスキーです。
勝算があるなら構いませんが、博打のように起業するのは間違いです。
だから、身の丈にあった起業をしましょう。
需要があるかをテストする
大惨事を避けるためには、事業を起こす前にほんとに需要があるかをチェックする必要があります。
それを求めている人がいなければ、事業を起こしてもお金が入ってくることはありませんからね。
具体的にどうするのかと言うと、テスト広告を出します。
そこで、依頼が結構来れば、つまり、需要があると分かれば、実際に事業を起こすのです。