理想の人生を実現する方法「人生のゴールを決める」
どうも、ゆうまーるです。
先日、起業に関するセミナーに参加しました。
そこでされた話がぼく的に結構しっくり来たので紹介します。
ライフプランを立てる
聞いた話の一つがライフプランを立てるというものでした。
それは、人生のゴールを決め、それまでにかかる費用を計算し、その費用をどう集めるか等のプランを立てることです。
人生のゴールを決めることで、なんのために働くかとか、今何をすべきかとかが人生のゴールに基づいて見えてきます。
とりあえず、説明していきます。
人生のゴールを決める
まず、何歳まで生きるか。
人生100年時代と言われているので100歳まで生きるとします。
そして、どこに住み、どうやって一生を終えるかを考えるんです。
これから、100歳までつまり、死ぬまでにどれだけのお金が必要かを割り出します。
例えば、東南アジアの豪邸に住み、家族や友人とのんびり過ごしながら一生を終えるというゴールにしたとして、それにかかる費用が15億円ほどだとします。
ゴールと、それにかかる費用が決まれば、そこまでどう行くか。
それは、自分一人ではわからないから、自分のなりたい人生を歩んでいる人に聞くということが大事になってきます。
だから、その人をどう見つけるか、どんな場所に自分の師匠が集まっているのかを考え、探す必要があります。
そして、師匠に聞くと15億を稼ぐにはサラリーマンをしていてはだめで、起業が必要だとわかる。
起業した後は、その事業を売却すればいいということもわかる。
そんな風に、ゴールまでの道を教えてもらうんです。
このように、ゴールを定めプランを探していくことで、自分の望む人生が現実化できるのです。
人生が明確化する
今まで、「何したいの?」「どうなりたいの?」とか聞かれたときに、「起業したいです」とか「お金持ちになりたいです」とか口にしてきました。
あまりにも抽象的だし、何から始めていいかもわからないような状況でした。
しかし、人生のゴールについて考えたとき、ぼくは起業をしたいわけでも、お金持ちになりたいわけでもないということに気が付きました。
これだけでは言葉足らずですね。
つまり、人生のゴールが全ての目的であり、起業もお金もそのための手段、ツールでしかないということです。
だから、確かにぼくの人生のゴールに向かうために起業やお金は必要なんだけれども、もしほかに手段があったとしたら、起業もお金も必要はないということです。
要するに、手段が目的化していたんですね。
こんな記事も書いたのに。泣
なぜかしっくりきた
これまで、夢やら目標やらを立てたとき、あんまりうまくいった経験がないような気がします。
それは、夢や目標が本当に成し遂げたいものではなく、無理に立てたものだったからなのかもしれません。
ただ、このライフプランの話を聞いたとき、「確かになー」としっくりきました。
それは、ぼくがもともとぼんやりと思い描いていたほんとに成し遂げたい理想の人生を見つけたからなのか、この「人生のゴール」を決めるという仕組み自体が優秀なのかはわかりません。
ただ、人生のゴールを考えて何歩か前に進めたのは間違いないです。