自分を劇的に変える方法。「夢をかなえるゾウ」から学ぶ
どうも、ゆうまーるです。
今日は、「夢をかなえるゾウ」を読んで感じたこと等を綴ろうと思います。
まずこの本の存在は中学生のときに知りました。
当時所属していたサッカースクールで仲が良かった先輩が、読書感想文でこの本を題材にしていたからです。
でも、当時のぼくは本なんて一冊読み切ったこともなかったし、読書に対して全く興味がありませんでした。(むしろ嫌いだった笑)
ところが、巡り巡って今年の春ごろ、今でも仲良くさせてもらっている高校の先輩におすすめされた本がこの本でした。
んで、その時は忘れていて、最近になって思い出したので読んでみました。
行動こそ人生を変える唯一の方法
成功するための方法というのは解明されいて、その方法が書かれた本はこの世に五万とあります。
しかし、そうした本を読んだ人でも、そのほとんどが成功していくことはありません。
それは、何もしないから、実行に移さないからです。
これは、初歩的なことでもあり、成功するための全てであり、最も難しいことだと思います。
本を読んで、価値観が変わる、何か未来に期待を持つ。
しかし、昨日とほとんど行動が変わっていない。
この本を読んで、ぼくは自分が本質的に変われていないことに気づきました。
そう思うだけではまた新たな成功法則書を読むことになるでしょう。
劇的に変わる方法は二つある
具体的にどんな行動をとればよいのか。
本書では、自分を劇的に変える方法は二つあると述べています。
それは、「絶望的不幸」と「才能を認められる」というものです。
絶望的不幸
例えば、今とてつもない借金ができたとします。
そしたら、その借金を返すために否が応でも変われるということです。
ㇾぺゼン地球のDJ社長とかは、まさにこの状況から這い上がったから今の成功があるんだと思いました。
とはいえ、これは自分からなかなかできることじゃないし、リスクは高いですよね。
そこで、次の「才能を認めてもらう」が最も重要と言えるでしょう。
才能を認めてもらう
人に才能を認められるというのは嬉しいし、「頑張ろう」という気になれます。
これは、「絶望的不幸」に比べて能動的でポジティブに行動できますよね。
でも、「どうやったら認められるだろう。」「そもそも自分の才能ってなんだろう。」と、疑問を持ちますよね。
その具体的な方法を本書には書いてあります。
それは、「応募する」ということです。
「応募する」とは
本書でいう「応募する」とは自分自身を世の中にアピールする場に出ることです。
例えば、ビジネスプランコンテストに出場したり、資格試験を受けたり、自分の才能が他人に判断されるような場に身を置くということです。
もちろん、才能がないと否定されてしまう可能性はあります。
というより、そっちの方が多いでしょう。
そういう分野に対しては、諦めることも大切です。
素直に受け入れ、切り替えるのです。
ただ、「自分」に関しては絶対に諦めてはいけない。
「自分には何か才能がある」「自分にしかできないことがある」そのことに関しては決して諦めず、見つかるまで探し続けないといけない。
本書では、こうも言っています。