学校教育は独裁政治である
どうも、ゆうまーるです。
GTOをアマゾンプライムで見ていて、思うことがあったので更新日ではないですが記事を書こうと思います。
Twitterだと文字数が足りないのでブログにしました。
学校は独裁政治である
学校を一つの国家として見たとき、それは民主政治ではなく独裁政治が行われていると思います。
この文章において、学校とは小学校・中学校・高校を指すものとします。
それでは、なぜ学校が独裁政治なのか。
- 校則を先生側が決めている
- 制服を着ている
- 先生を敬う
校則を先生側が決めている
民主主義国家において法律は国民が決めます。
自分たちのルールは自分たちで決める、そういうものです。
しかし、学校は独裁国家であるため、独裁者側つまり、先生たちがルールを決めています。
制服を着ている
ほとんどの学校には制服があると思います。
これは、当たり前になっているかもしれませんが、みんなが同じ服装をしているというのは個性も何も許されていないことの象徴ではないかと考えます。
先生を敬う
先生に挨拶をしたり、敬語を使ったり。
生徒は先生を敬います。
もちろん、年上だからという理由もあるでしょう。
しかし、そこには年の差をなしにしても、先生と生徒という上下関係があります。
国家の先導者と国民のような関係です。
仮想敵
独裁者はしばしば「仮想敵」を作り上げます。
ヒトラーの時代のドイツでいう「ユダヤ人」が仮想敵です。
学校でいう仮想敵は「自由や個性」だと考えます。
「みんなと同じようにしなさい」とかいう考えは、頭に刷り込まれているんじゃないでしょうか。
まとめ
こう考えると当たり前に思えていた学校教育ですが、仕組みとしてはヒトラーのときのドイツと同じようなもんです。
そして、ぼくたちはすっかり当たり前と認知し、疑問を抱かないのです。