選挙に行かないで損するのは自分
どうも、ゆうまーるです。
前回、若者が選挙に行かない理由を考察した記事を上げました。
今回も続きのような感じです。
選挙に行かないで損するのは自分
この国では、選挙率が低いことが問題視されていますが、投票に行かないで損する人は誰かと言うと、それは、投票に行かない人たちです。
これは、最近ではいろんな方が、特に若者に対し、訴えかけています。
例えば、たかまつななさん
【若者よ、選挙に行くな】
— たかまつなな/お笑いジャーナリスト (@nanatakamatsu) 2019年7月12日
若い人たちへ。
これでも、あなたは 選挙に行きませんか。
7月21日は参議院選挙です。
#若者よ選挙に行くな https://t.co/nFs9ieiEqm pic.twitter.com/AzgDPbJpL6
やオリラジの中田さんです。
選挙は、ぼくたち国民の声を届けるものです。
そのため、選挙にいかなくて、勝手に自分たちに不利なルールを作られてもしょうがないわけです。
実際、投票率が低いほど、組織票の割合が大きくなります。
組織票とは、労働組合とか、利益団体、宗教団体などがまとまって入れる票のことです。
例えば、創価学会が公明党を押していたり、労働組合が民主党を押していたりします。
投票率が低ければ、彼らの意思はより反映されます。
つまり、投票率が低い今、ぼくたちが選挙に行かない間に、法律なんかを作られてしまう可能性があるということです。
だから、選挙に行きましょうというわけです。
自由という錯覚
前回、若者が選挙に行かない理由に「日本はいい国だから」と述べました。
でも、これは「いい国だと思い込んでいるから」と言った方がいいでしょう。
確かに日本は世界的に見て、治安もいいし、社会保障も充実していて、この国で餓死することはないと思います。
そして、自由が与えられています。
と、錯覚して思考停止しています。
だから、リテラシーも低い。
この前、中国に行った先輩に会ったのですが、その人が言っていたのは
「中国は国の規制が強いから、国民の政治や国に対する思考が深い。」
と言っていました。
ぼくら日本国民は、自由だと錯覚させられ、操縦しやすいようにさせられています。
それは、学校教育によって一層です。
だから、ぼくはもっとリテラシーを高めないといけないと思っています。