自分の人生は自分で選べる
ぼくは学校が嫌いです。先生には「みんなと同じようにしなさい」とそう育てられてきました。
ぼくは「ぼく達は学校によって才能や意欲を潰された」ように思います。
例えば、絵を描くことが好きなこどもがいたとします。その子が絵を描きたくて算数の時間を使って絵を描いていました。そうすると先生は「今は算数の時間だから、みんなと同じように算数の勉強をしなさい。」と言います。その子は絵が描きたいのに。こうやってその子は、みんなと同じようにしないといけないんだ、そうしていたら先生にも怒られないんだ、とやりたいことを我慢していくようになります。そうしてそれが当たり前になっていく。ぼく達みんなそうだと思います。小さい時には、泣きたい時に泣いて寝たい時に寝ていました。やりたいことをやっていたんです。でも、大きくなってやりたいことを我慢するようになった。ましてや、やりたいことすら考えないようになってしまったかもしれません。
確かに学校では大事なことをたくさん教わります。最低限の識字や計算は生きていく上で必要不可欠です。
でも、学校ではやりたいことをやらしてくれません。だから才能は伸びないんです。
ぼくは人とは違う部分は武器であり、武器を持っている人間は強いと思っています。当然ですよね。歌が上手ければプロ歌手になれるし、サッカーが上手ければプロサッカー選手になれる。何か武器があればそれだけで社会に出て戦えるんです。
イギリスでは早期から将来を見据えた教育を受けることができます。さらに、次世代に必要な力とは何かということを常に考えさせることで、時代の変化についていける力をつけるんです。世界の教育も時代とともに変化しています。
そう考えると、日本の教育は考え方が古くて、無駄が多いと思います。このことについてはまた記事を出そうと思います。
ここまで日本の教育について話してきましたが、要するに僕たちは自分の人生を自分の思うように歩めていないということです。
では、ぼく達はなんのために生きているのでしょうか。
ぼく自身も今はまだ模索中ですね。これから見つけていくつもりです。
でも、これだけは言えます。
「人生楽しい方がいいに決まってる」
JKとかがよく「人生楽しんだもん勝ち」とか「人生一度きり」とかプロフィールに書いてたりしますよね。これって、ほんとその通りで自分の人生自分の好きなように生きればいいと思います。ぼくは死ぬのが嫌で嫌でたまらないくらいこの人生を楽しみたいと思ってます。自分のやりたいことをやります。
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人生そんなに甘くない?
その通りです。必ず挫折はある。でも、それを難しいゲームのように捉え、楽しみながら、もがきながら攻略すればいい。
「どうせ途中で諦めるんだろう」とか、「調子に乗るな」とか周りの声が気になるかもしれない。ぼくも前までそういう考えでした。でも、自分の人生を考えたとき、ただこれからしんどいことをしてお金を稼いで生活するだけなんて生きてる意味が無いと思いました。そんな「生きるために生きる」人生はもったいない。そう考えたら、周りの声なんて気にしている暇なんか無いんですよね。
人が死ぬ間際に後悔することは挑戦しなかったことらしいです。だから挑戦しないといけない。
でも、挑戦に失敗は付き物ですよね。
みなさんは失敗が怖いですか?
以前の失敗を思い出してみてください。あの時あんな失敗したなーって思い出すと懐かしいですよね。友達と話すと笑えるようなことばかりです。おっきい失敗ほど、武勇伝のように語れます。こんな風に時間が経てば、失敗はいい話のネタに変わります。だから失敗は恐れるほどのものでは無いんですよね。
みなさんが今どんな環境に置かれていようが、その中で自分のやりたいことを見つけて輝くことは出来ると思います。だから、人生を楽しむことを諦めてはいけないと思います。それが何歳であっても。死ぬとき後悔しないためには、気づけた時に挑戦すればいい。
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