映画「天気の子」を見てきた話。※ただの徒然日記。映画感想文。
この記事は徒然なるままに書いた単なる日記のため、見たいと思う人だけ勝手に見てください。
※ネタバレは無いはず。
映画「天気の子」を見てきた。
えがった。非常にえがった。
ありがとう。
新海誠監督ありがとう。
この映画を生み出すことに関わったみなさんありがとう。
もう、みんなありがとう。大感謝。
エモい。ジ・エメスト(最上級)
この余韻とやらが冷めないうちに綴っておくことにしよう。
(後から見て自分のキモさに絶望、後悔、驚愕、厭世、恥辱その他もろもろのマイナス感情が湧くのは承知で)
まあ、その時の感情を綴るのは非常に大切である。サッカーノートもそうだった。負けたとき、勝ったとき、上手くいったとき、死にたくなるほどダメだったとき、そんなときその気持ちを忘れないためにも、感情が残っている間にノートに書き殴った。それがよかった。
だから、吐き出すように今の気持ちを綴ろう。
たかが映画、されど映画。
それほど、心を動かされた作品であることは間違いない。
感動。素直に感動した。
始まって数分で「神映画」と確信した。
この映画にはメッセージ性を感じた。
「どうにかなる、やってみろ」
新海誠監督がそう考えたかは知らんが、そんなメッセージを勝手に受け取った。
さらに、演出にも2個、3個楽しめる工夫がされていた。
フィクションだから、アニメだから、映画だから面白さを見い出せるものがあって、できることがあって改めて、映画、アニメはいいものだと思わせられた。
新海誠監督の作品は結構見ている。
「秒速五センチメートル」「雲のむこう、約束の場所」は正直、俺の頭ではよく分からんかった。ただ、グラフィックがとても綺麗。著名な文学作品みたいになんかエモいが、これ結局何が言いたいんだ?という感じになった。要は確実に自分がついて行けてないんだろう。
ただ、「言の葉の庭」はすごく好きである。
この作品から「君の名は」「天気の子」と、強いメッセージ性を感じ取れるようになり、さらに、グラフィックもより一層綺麗になっている。「新海誠監督かなり腕上げてきとんな」と声高らかに言いたいが、「何様だ」と思われそうなので、辞めておく。
ここまで、つらつらと新海誠通のように評論しているが、ただのミーハーである。それどころか、新海誠監督と細田守監督の作品が大好きという極めて、典型的、typicalなミーハーである。
さらに、「君の名は」に引き続き音楽にも、一本取られた。良い。
ここで蛇足であるが、文字数が「777」だったので、記念に載せておく。
この映画を見て、「頑張ろう」という気にすこぶるなった。また、これからつまずいたときに見ようと思う。そんな、見た人の背中を押すような大作では無かろうか。俺の中では、「全米が泣いた超大作」であることは間違いない。千鳥のノブが「新海誠はマリオネットなんか」と言わんばかりに、自分は操り人形かのようにこの映画に夢中にさせられた。個人差はあるだろうが、俺は感銘を受けた。タイミング的なものもあるだろう。ぜひ、みんなに一見して欲しいものである。
こう振り返ると自分は非常にエモに弱い男である。まあ、エモいときに生きている感覚を1番実感できて好きというのもある。これからもエモを大切に生きていきたい。
ps キュンキュンする&ひな(ヒロイン)が可愛すぎるため、彼女がいない男諸君は注意が必要⚠️