選択
人生において「選択」って大事だと思います。
大きな選択から、小さな選択まで人生にはあります。
自分の進むべき道を選択するとき、
「間違っているかもしれない」とか、「もう後戻りできないかもしれない」とか不安になることがあると思います。
今回、述べるのは「どんな道を選ぼうと、ぼく達は思い通りの自分になれる」ということです。
最近いろいろと迷っていました。
自分らしく生きたいと思いながらもこうありたいと理想の自分像を浮かべる。
夢を持った方がいいとか、いや、今目の前のことを全力でやることが大事とか、世の中には無数の情報があって、結局何が正解かとか考え出したらきりがなくて頭がパンクしてしまいます。
そこで一旦力を抜いて考えた結果、「何をするか」より「どうなりたいか」が大事じゃないかと思いました。
と、言うのも今、成功している人達ってそうなりたいから成功したわけで、その人達がみんな同じことをしたわけではありません。
真逆のことをしているのに成功した人もいると思います。
だから、誰かのいいことを真似することは大事だけど、全部同じようにする必要はないし、比較して絶望する必要もありません。
まあ、比較して何が足りないのかとか、どうすれば上手くいくかとか考えることも重要ですけどね。
そこで、成功者の共通点っていろいろ挙げられるけど、一番大きな共通点は「諦めず、挑戦し続けること」つまり、「なりたい自分になる」という思いが強いことだと思っています。
だから、結局そのときどんなに無理だと言われようと、理想とかけ離れてようと、結果なりたい自分になれれば全部、武勇伝に変わります。
だから、過去でも現在でもくそほど上手くいかなくて人生のどん底にいても、本当に関係ないんだと思います。
それに向かって、成り上がることはできます。
ぼく達には挑戦するという道も与えられているし、それと同時に諦めるという道も与えられています。
どちらを選ぶことも可能です。
自分の行動は全部自分が決めれます。
お金持ちになりたいとか、有名になりたいとか、モテたいとか、幸せな家庭を築きたいとか、具体的な目標とか夢じゃなくてもこうなりたいと思うことは誰にもあると思います。
最初にも言った通り、ぼく達は「思い通りの自分」になれます。
誰かにやれって言われたからとか、周りに合わせてやったとか言って人のせいにすることがあると思います。
でも、それに従ったのは自分で、逆らうこともできるわけです。
全て自分の選択によって今の自分はつくられています。
過去を振り返ってみてください。
どの場面を切り抜いても、そのとき自分が選んだ通りに行動してきたと思います。
文句を言ったり、やる気がなくなったり、どうでもいいと思ったりしたこともあると思います。
でも、それがダメだったなとか気づいてもう一度頑張ったり、足掻いたりもしているわけです。
だから、なりたい自分になる過程で道に迷ったとき、自分を一歩引いた視点から見てみる。
そして、楽観的に考えてみる。
どんな行動をしていようと、そのときの自分にあった必要な行動だったんだと。
そんなことよりもっと楽しく生きようと。
そうすることで、自然に道は見えてきます。
今は、そんな感じで道を選んでいます。