批判に負けてはいけない
今回は、「批判」に対してのぼくなりの考えを綴っていきます。
今まで何かに挑戦しようとしたときに、「周りに何か言われそうだから」などと考えてしまい、諦めたことが数え切れないほどあります。
何かに挑戦し、そしてそれを継続するとき、「批判」は必ず付き物であるとぼくは思います。
そして、批判には良い批判と悪い批判があるとも思います。
良い批判とは、討論のしがいがある批判です。例えば、ぼくはブログをこうして書いていますが、その内容に対して「私はあなたの意見に反対で、○○という意見です」みたいな。こういう批判に対しては討論のしがいがありますよね。それが、新たな気付きを生むこともあると思います。
一方、悪い批判とは討論のしがいがない批判です。先程と同様にぼくのブログを例にすると、「ブログやめろ」とかそういう批判です。こういう意見には耳を貸す必要もないですね。
ちょっと例が極端すぎる気もしますが笑
とにもかくにも、その批判によって自分の挑戦を諦めたりすることはもったいないことです。
では、なぜ悪い批判をしてしまうのでしょうか。
ぼくの経験から考えて、理由は以下の3つです。
- 嫉妬
- 本質を何も知らずに表面だけで判断してしまうため
- 自分に危害が加わるため
1つ目の「嫉妬」はかなり多いと思います。人間誰しも他人を羨ましいとかあいつだけずるいなとか思ったりすると思います。
2つ目の「本質を何も知らずに表面だけで判断してしまうため」について少し説明します。
例えば、自分が何か目的、ビジョンを持って行動をしたとします。そのときに自分の目的やビジョンを何も知らない人が、行動だけを見て「何してんの」とか「その挑戦は無理だろう」とか勝手に自分のものさしで測って判断してしまうことです。
3つ目の「自分に危害が加わるため」はそのままの意味ですね。
消費税が上がるとこれまでより余計に税金を払わないといけなくなるから、消費税増税を批判するということなどが挙げられます。
ぼくたちが何か挑戦を試みるとき、主に1つ目と2つ目の原因での批判が多いと思います。
ぼくも今まで人を批判してしまうことはよくありました。
でも、批判の原因をぼくなりに考えてみて、嫉妬や何も知らないで批判してしまうっていうのは少し恥ずかしいことだなと思いました。
逆に批判をうけたとき、「こいつ嫉妬してんだな〜」とか「なんも知らないのに口を挟んで来るな」というふうに思えばいいわけです。
さらに最近は批判された時に思うようになったことが、「差をつけれている」ということです。
今まで自分が誰かを批判してきたとき、その人にぼくは置いていかれたように思います。だから今は批判されたり、笑われたときに「あの人が気づいたときには、もう追いつけない差をつけてやろう」と逆にモチベーションになっています。
前半部分でも述べたように、批判を気にして挑戦を断念することは本当にもったいないことです。他人の意見なんかで自分の人生を決めるなんてつまらないことはしてはいけないと思います。
やりたいことが見つかったとき、とにかくやってみること、そして熱中すべきだと思います。そうすれば批判を気にしている暇もないと思います。
さらに、自尊心を捨てることも大事です。自分はまだまだだと、慢心しないことで自尊心を捨てられ、批判も気にならなくなります。
自分が挑戦するとき、周りにはきっと応援してくれる人の方が多いはずです。少数派である批判は気にしないでいいのです。
そして、自分を信じて結果が出るまでやりきることが大切です。